「龍馬伝」で坂本龍馬役を演じ、長髪の自毛をアピールして自身のカツラ・植毛疑惑を晴らしたと思われた福山雅治だが、相変わらずネット上では植毛の噂が絶えない。中には2000本程自毛植毛しているという具体的な噂もあるようだ。確かに昔よりは増えているように見えるが、実際はどうなのだろうか。疑惑の画像がコレだ → 芸能裏話・噂
福山は昔からカツラや植毛疑惑が絶えないが、髪型は違えどどうみても普通の自毛に見える。なぜここまで薄毛・ハゲ扱いされるのか不思議なくらいだ。本人も当然噂されているのは知っているようで、福山がパーソナリティを務めるラジオ番組で、自身の薄毛の噂について「まあ、いろいろありますからねぇ…フフフ」と笑って誤魔化したらしい。
そんな福山は去年の紅白歌合戦で龍馬役で伸ばした髪の断髪式を公開するというパフォーマンスをした。結果的にカツラや増毛疑惑を晴らすための最高の演出になったといえるだろう。
しかし、福山の頭髪は自毛植毛なので、切ってもまた生えてくるから、断髪したところで何の問題もなかったのだろうという噂もある。
最近よく耳にする自毛植毛とはどのようなものかというと、自分の側頭部や後頭部などの元気な毛の頭皮を、頭頂部や生え際など薄くなった部位に移植し、再生させる発毛技術である。
自分の毛髪を生きたまま移植するので、拒絶反応が起こらず安全で、自毛植毛により定着した髪の毛は、自分の髪の毛として成長するので、当然ごく自然な毛髪になるようだ。自毛植毛により移植された髪の毛の定着率は、医療技術の向上により、植毛した本数の90%が定着するまでになっているという。
あれだけ自然で自在にヘアスタイルを決めている福山雅治の髪が、もし自毛植毛だということになれば、薄毛で悩む人にかなりの希望を与えるだろう。費用がもっと安くなり一般人が気軽に自毛植毛できるようになれば、いつの日か薄毛で悩む人はこの世にいなくなるかもしれない。